インプラント-東戸塚・横浜のインプラント、歯医者なら木原会

インプラント

限りなく天然に近い治療方法

何らかの理由で歯を失ってしまうと、上手く噛めない、上手く話せない、歯並びがだんだん悪くなっていく、といった問題が生じてきます。今までは、一般歯科(健康保険適応内)で治療できる「入れ歯」や前後の歯を削って被せる「ブリッジ」などが中心に行われてきました。

これに対し、第三の治療方法として注目されているのが「インプラント」です。インプラントとは、歯の抜けた顎の骨に人工歯根(インプラント)を埋め込み、その上から人工の歯を被せる治療方法です。ブリッジや入れ歯のような違和感や異物感がなく、本物の歯と同じような使用感があります。

<当院のインプラント治療の特徴>

年間約200症例。約30年のインプラント治療実績

当院では30数年前からインプラント治療を行ってきました。当時、インプラントを行っている歯科医院は少なく、手探り状態でのスタートでしたが、海外での技術研修を繰り返しながら、より高い技術を身につけてまいりました。

歯科医療技術の質が向上するのと同時に、インプラントの価格も高まっていますが、当院ではCAD/CAMの導入により圧倒的にリーズナブルな価格で提供できるようになっております。高い実績のもと、当院のお客様には快適なクオリティ・オブ・ライフ(QOL/Quality of Life)を送っていただいております。

インプラント治療の流れ

1.インプラント相談

現状のお困りのこと、インプラント治療によって改善できること、期間・費用の概略についてご説明いたします。

2.精密検査・診断

診断に必要な歯の型・レントゲン写真・現状の歯の写真・その他の診断に必要な資料の検査を行います。インプラント治療の成功は口内環境の良さが重要ですので、全体の歯周病の状態・周辺の歯の状態も検査します。

3.インプラント治療の計画の説明

診断に基づき治療計画・流れ・期間・費用・リスク・治療後の保証・メンテナンスなど詳しくご説明いたします。

4.インプラント埋入手術

本数によって違いますが30~60分程度で終わります。
当日はゆったり過ごすに越したことはありませんが、お仕事を休んだりなどの日常生活に大きな制限はありません。

5.挿入したインプラントを定着させるための保定期間

上の顎:4~6ヶ月、下の顎:2~3ヶ月を目安に安定を保ちます。

6.アバットメントの装着・歯の製作

埋入したインプラントにアバットメント(接続部品)を装着し、最終的に使用していただく歯の製作治療に入ります。なお、当日は仮歯を装着して帰れます。

7.歯の装着

最終的な人工歯を装着します。

8.経過観察・メンテナンス

歯が機能しているか、頬などを噛むことがないか、話しにくくないかなどをチェックし、歯磨きの仕方も同時に指導します。
インプラントは、歯みがきのお手入れをきちんと行っていればとても長持ちしますが、より長く使用できるよう終了後の定期的なメンテナンスをお勧めしています。

【ストローマンインプラント】高い信頼性/手術も一回

「インプラント治療で使用するインプラント体はどのメーカーも同じ」そんな風に考えていませんか?実はインプラント治療において、どのメーカーのインプラントを選ぶかはとても重要です。インプラント体によって、手術の簡便さや術後の経過が大きく左右されるのです。

セレック3Dシステムでセラミックを入れたお客様からは「すごく自然な仕上がりで、天然歯と区別がつかないくらいです!」「セラミックなのにすごく安くてびっくりしました」など、喜びの声をたくさんいただいています。

当院で使用しているのは、「ストローマン」と呼ばれるインプラント体です。ストローマンは世界中で約40年にわたる治療実績があるため、非常に高い信頼性を誇るインプラントです。また、1回法のインプラント手術が基本ですので、術式が簡便なのも特徴です(例えば老舗インプラント/ブローネマルク・システムでは2回の手術が必要)。

また、メーカーとしての信頼性が高いのも重要なポイント。パーツを安定的に供給しているため、万が一術後にトラブルが発生したとしても、すぐにパーツを取り寄せ、対処が可能です。もし安心できるインプラント治療をお探しなら、各医院が採用しているインプラントメーカーにも着目してみてください。

【CT完備】より安全に治療を行うために

当院では、高精度で安全な治療を行うため歯科用CTを導入しています。CTとはコンピューターで人体の断面写真を撮影して体組織を詳しく解析できる、優れた医療用診断機器のこと。皆さんのなかには、内科検査などでCT検査を受けられた方は多いことでしょう。

歯を支えるあごの骨の下には、大切な神経や血管が無数に通っています。実はレントゲン写真ではこれらの神経や血管は確認できません。そのため、インプラントをしっかり埋めようとするあまり、神経や血管などを傷つけてしまうと、大きな事故につながることもありました。

そうした事態を防ぐために事前にCT撮影を行えば、従来の検査で詳しく調べられなかったあごの骨の状態を正確に知ることができます。CTという心強い道しるべのおかげで、リスクが限りなく少ない治療を提供できるというわけです。

【静脈内鎮静法】痛みの少ないインプラント手術

多くの歯を失った場合の手術では、口を開けたままの状態が長い時間続くので非常につらく感じます。また無菌的に処置を行う為に滅菌された布で顔を覆い、口だけ出た状態で手術を行うため削る音に非常に敏感になり、恐怖心が増して精神的に疲れてしまいます。

インプラント治療の不安や心配がある方は「静脈内鎮静法」という麻酔方法で手術を受けられます。手術中の恐怖心が和らぎ、とてもリラックスした状態になれますので「えっ、もう終わったの?」とおっしゃる方がとても多いです。

また不快感を取り除くだけでなく、手術中は麻酔の専門医が常に側にいて、心電図・血圧計・血中酸素量をチェックしながら全身管理しています。持病をお持ちの方も、安心して手術を受けられます。

【インプラントレスキュー】インプラントのリカバリー治療

現在、日本のインプラント人口は100万人程度います。そのうち30万人が、細菌感染によるインプラント周囲の炎症やインプラント周囲の骨が薄くなる、といった何らかのトラブルを抱いています。実際に、当院でインプラント治療を受けた方から「万が一、インプラントがダメになってしまったら、どうすればいいのでしょうか?」といった質問を受けます。

当院では、このようなお客様を救済するために「インプラントレスキュー」に取り組むことになりました。これは、何らかの事情によりインプラントにトラブルが生じたとき、再び噛めるようにリカバリーを行う処理です。実はこうした再治療に取り組んでいる歯科医院は、全国でもほとんどありません。

ただし万が一救済できない場合は、インプラント自体を取り除きます。その後、骨移植を行い、インプラント周囲の炎症に伴う骨を補います。失われた骨を骨移植術で再建し、新たにインプラントを埋入して最終的に歯の機能を回復させます。

インプラントの再生治療の1年間の術前・術後です。

【ミニインプラント】インプラントを使用した外れない入れ歯

総入れ歯をお使いの方で「入れ歯が外れやすい」「食べるときにガタガタする」「硬い物が噛めない」「味がぼけ、温度を感じない」などの不具合を抱えている方はいらっしゃいませんか?

そんな方にお勧めなのが「ミニインプラント」という治療方法です。

この治療方法はまず、インプラントの埋入顎の中にインプラントを数本埋入し、そのインプラントに洋服のボタンのような凸状の装置を付けます。

インプラントの埋入入れ歯にはボタンの凹状の装置をはめ込みます。パチン!と留めてしまえば、人前で外れたりガタガタする不具合は解消します。
また、上顎全体を覆わないので、味がしっかり伝わり熱いもの・食べ物の温度を感じます。

さらに入れ歯の噛み合わせの部分に「ブレードティース」という金属の装置を付ければ、ナイフの役割を果たすため、硬いお肉も楽に噛み切れます。

【SFIバー/BPIインプラント】年金生活の方にも安心の価格

入れ歯の不自由さを痛感する世代は、仕事も退き年金生活になってからの方が大半かと思います。そして健康維持イコール『しっかり噛むこと』が、身体にとって最優先課題でもあります。
総入れ歯をインプラントで安定させると、食事のしやすさは大幅にアップします。しかし問題は治療費で、インプラント手術をして新しい入れ歯を作ると費用は100万円以上もかかってしまい諦めてしまう方が大半でした。

そこで今、総入れ歯で悩んでいる方へお勧めなのが、SFIバー/BPIインプラントです。
今現在お使いの馴染みの良い入れ歯を使用するので価格が大幅に安くなり、わずか2時間30分で、ガタつきのない何でも噛める入れ歯に早変わりします。総入れ歯で悩んでいる方に、是非お勧めです。

価格 315,000円(税込)

BPIインプラント手術をして、SFIバーを装着します。

お使いになっている入れ歯に、固定装置をつけます。

治療開始2時間30分後には、煎餅が噛めます。