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木原会ブログ

神奈川県の横浜と東戸塚のインプラント、歯医者、木原会では受診予約を受付中

歯周組織再生療法(リグロス)

こんにちは、東戸塚医院・歯科部長の小田切です。

今回は、最近歯科クリニックに導入した歯周組織再生療法(リグロス)のご紹介をします。
歯周病とは歯を支える歯槽骨が溶かされてしまい、歯がぐらぐら揺れてしまい抜けてしまう怖い病気です。

歯周病の基本的な治療は、歯と歯茎のお掃除の徹底が重要です。
しかし、それでも改善しない場合は歯周組織再生療法(リグロス)を行って歯周病によって失われた骨や歯茎を再生させます。

リグロスはすべて日本国内で製造されており、品質管理も安心です。
またリグロスを用いた再生療法は健康保険が適用できますので、患者様の負担も少なくなります。

歯周病がご心配な方、再生療法にご興味がある方はぜひ当クリニックにお越しください。

技工部通信:保険でもメタルフリーで白い歯を

こんにちは、技工士の菅井です。

今回は保険の被せ物についてのお話です。

健康保険で虫歯を治療して被せ物をする、となると、どのようなものを想像しますか?

金属の被せ物(銀歯)がまず思いつくでしょうか?

やはり保険治療と言えば金属で修復(前歯は金属の表面に白い素材を貼り付けたもの)が一般的かと思います。

 

しかし、現在では保険治療でも金属を使わず白い樹脂
(ハイブリッドレジン)での修復が一部可能になっています。

適用できるケースにはいくつか条件がございます。
2020年9月からは、前歯にも適用が拡大されました。

詳しくは担当のスタッフまでお尋ねくださいませ。

技工部通信:ワンデイトリートメント

技工主任の遠藤です。
これまでの技工部通信では、セレックワンデイトリートメントについてご報告して来ました。

今回は、セレックワンデイトリートメントの新メニューをご紹介致します。
今までは自分の歯の被せ物だけに対応していましたが、新たにインプラントの被せ物にも対応できるようになりました。
従来、インプラントの被せ物は、型取りからセットまで納期に時間が掛かりました。
この課題を解決するため、インプラントを口腔内カメラで撮影することにより、最短でその日のうちにセットが可能となりました。

木原歯科は、歯科医院には、数少ない技工士が院内に常駐する医院です。
審美的な技工物、入れ歯や被せ物のセット、修理など安心して診療を受けて頂けます。
歯の素材や色調などご不明な点がございましたら、お気軽に担当スタッフ経由でお声がけください。

蕎麦は正しく食すべし!

皆さん、初めまして。
木原歯科医院にて訪問診療を担当しております、歯科医師:葉山と申します。

10月に入り、緊急事態宣言が解除されてから少し経ちますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
昔のようにとはいきませんが、夜遅くまで開いているお店も少しずつ増えてきた様子。私は夕方のネオンのきらめきに心が少し軽くなる今日この頃です。

さて、この時期は美味しい食べ物が増える季節でもあります。
「実りの秋」「食欲の秋」と聞くと、皆さん何が思いうかびますか?
恐らく挙げたらきりがありませんが、今回はあえて「蕎麦」について語りたいと思います。

新蕎麦=秋蕎麦ともいいますが、字の通り蕎麦も秋に旬を迎え、香り高く味わい深いものが楽しめます。新蕎麦の時期には、行きつけのお店を訪れ舌鼓を打つ・・・という方も多いのではないでしょうか?
日本人であれば、考えただけで口の中が潤ってきますよね。ところがこの蕎麦の食べ方について問題が。

巷でよく『「蕎麦はのどで味わう」「蕎麦は咬まない」事が、粋な食べ方である』などと聞いたことはありませんか?
率直に「本当か?」と考えてしまう、このような自ら誤嚥や窒息を招く危険な食べ方、歯科医師として由々しき事態です。
見過ごせません。そこで、本当の蕎麦の食べ方について、いろいろ調べてみました。

まず、この「のどで味わう」「咬まない」理由なのですが、これは新蕎麦の香りをより深く楽しむために、すする途中で咬み切らないという考えが独り歩きし、上記のような表現になってしまったようです。
ですので結論からいうと、すすり終わり、口に含んでいる蕎麦は咬んで食べて大丈夫。一安心ですね。
蕎麦自体は腹持ちもよく、ルチン(血圧降下作用)やビタミンB1, B2(疲労回復効果)など栄養豊富ですので、正しい蕎麦の粋な食べ方を理解して頂いた機会に、蕎麦ライフを堪能し、コロナストレスを発散してみるのも良いかもしれません。

歯科医師による蕎麦語り、いかがでしたでしょうか?ここまでお付き合いをして頂きありがとうございました。
今日から寒くなるようです、コロナは大分落ち着いてきましたが、皆様どうぞ油断せずご自愛ください。

虹と雲

はじめまして。
訪問歯科担当の歯科医師の伊藤です。
僕たちは医院での診療ではなく外回りのお仕事なので、色々な景色に出会います。

横浜を回っていると虹に出会えることがあります。これが意外とよく見るんです!
今年は雨が多かったから尚更でした。

その中で、二重に見える虹を見た時は本当にびっくりしました。
調べてみたら、「副虹(二重虹)」もしくは「ダブルレインボー」と呼ぶそうです。


細かい原理はチンプンカンプンなので説明は省きますが(笑)、どうも条件的にゲリラ豪雨があると出やすいみたいです!
こんな事でも温暖化の影響があるのですね。

あとは雲についてです。
やはり外回りなので積乱雲とか雨雲っぽい雲にはいつも注意をしています(笑)。
しかし最近不思議な雲をみました。

飛行機雲の真下にいるのか??。真っ直ぐな雲がずっと前に伸びていました。
一瞬、地震雲かと思って、怖くなってしまった事は秘密です。
色々と調べてみましたが、謎の雲でした。
写真があるのですが、解像度が低いみたいです。
分かりにくい写真で申し訳ありません。
誰がお分かりになる人がいらっしゃれば、教えて頂けると嬉しいです!