タケノコの瓶詰

木原会ブログ

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タケノコの瓶詰

こんにちは、新杉田医院の金澤でございます。

 

前回のブログ記事は何を書いたのかなぁ?・・・と振り返ってみたら、春の旬の食材の『ワカメ干し』の話題でした。

今年も当然、2月に佐島漁港で漁れたワカメを買ってきて、湯がいてから洗濯ハンガーに挟んで、バルコニーでカラカラに干し上げました。

 

恒例のワカメ干しが終わると次にやるのが、3月から4月にかけての『タケノコの瓶詰め』なんです。

 

この時期に出回るたけのこを、たっぷりのお湯に糠と鷹の爪を入れて茹でてアク抜きしたら、次の日に瓶の中に入れて30分くらいグツグツ加熱していきます。

 

最後に蓋を渾身の力を込めてギュッと締めて、更に加熱しておくと、1年くらい常温で保存できる『瓶詰めたけのこ』の完成です。

 

私は毎年、この時期に旬のたけのこを瓶詰めしておいて、年末にお正月用のお節の筑前煮を作ります。以前はたけのこってエグ味があってあまり好きじゃなかったのですが、このひと手間でお正月から口の中で春をいっぱいに感じ、ほっこり幸せな1年が始まります。

 

もうそろそろたけのこが頭を出し始める時期なので、頑張ろうと思っている今日この頃です。