「ありあけハーバー」復活20周年

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「ありあけハーバー」復活20周年

こんにちは。
東戸塚医院・歯科主任衛生士の三井です。

横浜の名菓『ハーバー』をご存じでしょうか?
横浜のお土産といったら何かと言われれば、間髪入れずに『ハーバー』と答えるくらい、子供のころから大好きなお菓子です。

栗の餡をカステラ生地で包んだ焼き菓子で形状は波止場(ハーバー)に到着する船の形をしています。


『ハーバー』は1954年に株式会社有明製菓から発売されました。

以前はロマンという名称でしたが、1966年にハーバーに名称変更されました。
その後有明製菓は倒産してしまい『ハーバー』は生産中止され、一旦市場から姿を消すこととなります。
しかし、『ハーバー』をもう一度食べたいというファンや市民、元従業員の熱意による復活運動によって、2000.年に新生有明製菓が設立され復活しました。

新しく生まれ変わった『ハーバー』は薄くしっとりとした生地と栗餡の中に栗の粒がちりばめられてバランスが程よく、栗の香りが口の中で広がってより美味しくなっています。

今ではマロンだけではなくガトーショコラや季節のフルーツもありますし、いろんなキャラクターやブランドとコラボをしたり常に新しいものが横浜から発信されています。

そして今年2021年『ハーバー』は復活20周年を迎えられました!!!
おめでとうございます!!!

20周年限定セットも美味しくいただきましたし、これからも『ハーバー』推しは続きます。

三井