在宅医療・公費負担医療講習会

こんにちは。内科受付の西山です。

先日、神奈川県保険医協会の在宅医療点数研究会・公費負担医療等講習会に参加いたしました。今回は動画配信を視聴という形での参加です。
昨年は、計10回以上の医療事務講習会に出席して様々な内容の講習を受講しましたが、1年が経過し、記憶の整理をしたく、今回受講いたしました。

650ページのテキストのページを追うだけでも大変だと覚悟をして講習に臨みましたが、動画配信というのは便利なものです。
ページをめくらずとも、保険医協会の職員のかたが別画面にて表示してくださいます。

2度目の受講とあって、内容は前回よりも把握でき、在宅医療点数の基本について再確認することができました。
全国保険医団体連合会のテキストも、私のような半人前でも非常に分かりやすく、常にデスクの横に置いて活用中です。

当院では新たな施設への訪問診療が開始されるなど、非常勤の先生方のご協力もあり、ますます訪問部門での患者様が増えていっております。
私の保険請求事務経験は、当院に入職してからと浅いため、訪問請求業務について理解を深める努力を、これからも続けていきたいと考えます。

余談ですが、このたび当院に、新しい職員の方が入職されました。
今回の講習に使用されたテキストがお気に入りでよく活用しているとお話ししたところ、以前保険医協会でそのテキストの編集をするお仕事をされていたらしく、非常に喜んでくださいました。
ずっと保険請求業務を一人で行っていた私に、心強い同志ができました。