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タケノコの瓶詰

こんにちは、新杉田医院の金澤でございます。

 

前回のブログ記事は何を書いたのかなぁ?・・・と振り返ってみたら、春の旬の食材の『ワカメ干し』の話題でした。

今年も当然、2月に佐島漁港で漁れたワカメを買ってきて、湯がいてから洗濯ハンガーに挟んで、バルコニーでカラカラに干し上げました。

 

恒例のワカメ干しが終わると次にやるのが、3月から4月にかけての『タケノコの瓶詰め』なんです。

 

この時期に出回るたけのこを、たっぷりのお湯に糠と鷹の爪を入れて茹でてアク抜きしたら、次の日に瓶の中に入れて30分くらいグツグツ加熱していきます。

 

最後に蓋を渾身の力を込めてギュッと締めて、更に加熱しておくと、1年くらい常温で保存できる『瓶詰めたけのこ』の完成です。

 

私は毎年、この時期に旬のたけのこを瓶詰めしておいて、年末にお正月用のお節の筑前煮を作ります。以前はたけのこってエグ味があってあまり好きじゃなかったのですが、このひと手間でお正月から口の中で春をいっぱいに感じ、ほっこり幸せな1年が始まります。

 

もうそろそろたけのこが頭を出し始める時期なので、頑張ろうと思っている今日この頃です。

今年こそ

こんにちは 木原歯科・内科医院、歯科受付の奥山です。

2023年の幕が明けて、もう既に2週間も経とうとしています…

なんて早いのでしょう…

 

今年の元旦は、6時52分にお手洗いへ目が覚めて、その後、タイミング良く、数分後に初日の出を拝む事ができました(拍手) ←自宅より

 

「朝晩弱いのに なんというこのベストタイミング!今年こそは 良い年になるのか!?」

そう期待したのも束の間…その日の夜には、リビングの照明が点かなくなる災難…

 

(やはり今年もダメなのか…)

そんな思いが頭をよぎると同時に、『言霊』の大切さが下降する気持ちに歯止めをかけました。

 

【心と体と言葉は連動している】

だからこそ、心が沈んだ時には体を動かした方が早いそうです。

 

体を動かす→心が変わる→言葉が変わる→人生が変わる

 

とても大きな話になってしまいましたが、何事にもきっかけは必要だと思います。

 

 

まだまだ暗い話もありますが、少しずつでも明るい未来へ。

平穏無事への感謝を忘れずに、より良い一年となりますよう お祈り申し上げます。

一年の終わりに

こんにちは。

木原歯科・内科の歯科スタッフの松山です。

 

今週末は、クリスマス、気付けばあと少しで2022年も終わろうとしています。

この間ハロウィンが終わったばかりだと思っていましたら、街はいつの間にか、クリスマスのディスプレイやイルミネーションに変わっていました。

街が1番華やかな季節なのではないでしょうか。

 

以前は寒いのが苦手で冬は好きではありませんでしたが、最近、朝の冷たい空気に気分が引き締まり、帰宅途中見上げた澄んだ空気の星空が美しくて、そんな冬が好きになりました。

 

師走に入り、気温も低い日が多くなり、冬だな、と感じる様になりました。

 

お客様からも、「外はとても寒い!」、「もうすぐ今年も終わりだもんね」と、お伺いする機会も、「良いお年をお迎え下さい」と、お見送りする機会も増えて参りました。

 

日々慌ただしく生活しているせいか、

時間が過ぎるのがあっという間で、2022年もあと残り僅か… 

 

一年を振り返りますと、私自身、沢山の方々にお世話になり、本当に充実した一年間でした。

年齢を重ねる毎に、当たり前でなく幸せな事と感じる事が、増えて参りました。有難い事です。

 

また来る2023年も、皆様にとって良い一年になります様に、心よりお祈り申し上げます。

人間の嚙む力、どのくらい?

木原歯科・内科医院 歯科担当の中村です。

人間の噛む力(咬合力)ってどのくらいあると思いますか?

 

思いっきり歯を噛みしめた時、人間は70㎏の咬合力だといいます。

日常的に食事をとる時の咬合は男性で60㎏、女性は40㎏ぐらいで自分の体重に比例しているそうです。

 

普段の生活にも関係があり、より固いものを食べている人やスポーツなどで体を鍛えている人は歯を食いしばることが多いので、このような人は最大の噛む力が自分の体重以上になることもあります。

 

起きている時は噛まないように意識できていても、寝ている時は不可能に近く、この睡眠時の咬合力というのが一日で一番強くなります。

夜間の歯ぎしり(起床前の約3時間前に多く発生し入眠時よりも覚醒時)では顎骨に500㎏~1000㎏の荷重がかかり、歯牙単位では250㎏の荷重がかかるといわれています。

顎関節の不具合、朝起きた時の顎のだるさ、歯や詰めものがかけた、また最悪の場合は歯が根から割れてしまう事もあります。

 

このような歯への負担を軽減する方法としては、以下が可能です。

 ★自分の口に合ったマウスピースを作り寝る時に装着する

 ★ボトックスを咬筋に注入し過剰な咬合力を緩和する

 

食事を美味しく味わいながら噛もう、楽しくスポーツをしようとすれば、これらの力に耐えうるだけの健康な歯と歯肉が必要ですね。

気になる方は是非ご相談下さい。

 

余談ですが、世界ナンバーワンの咬合力の持ち主はナイルワニで2268㎏だそうです!! 

 

                     

ホワイトニング

木原歯科・内科医院 歯科衛生士の小島です。

 

先日姉の結婚式がありました。

それに合わせて姉がホワイトニングをしたいと言うのでやらせてもらったのですが、思っていた以上に良い結果が出て、姉の承諾も得たので皆さんにも見ていただきたいと思います!

 

その前にホワイトニングについて少し・・・

 

ホワイトニングとは過酸化水素・過酸化尿素が含まれるホワイトニング剤を歯に塗布し、歯の内部の色素を分解することで歯を白くします。

ホワイトニングの方法として大きく2つあります。

 

・オフィスホワイトニング

 歯科医院で行うホワイトニングです。ホワイトニング剤を塗り、光を照射してホワイトニング効果を促進させます。1回の施術で白さの実感が期待できるのが特徴です。施術時間は約90分なので、忙しい方や時間がない方に最適。(結婚式を間近に控えている方など)

 

・ホームホワイトニング

 歯科医院で専用のマウスピースを作成し、自宅でマウスピースに薬剤を注入し、1回約2時間を2週間ほど継続して行います。時間をかけて薬剤を浸透させるので、ホワイトニング効果はより高く、オフィスホワイトニングより白さが持続します。(私はこちらを定期的にやっています!)

 

またオフィスホワイトニングとホームホワイトニングを並行して行うデュアルホワイトニングという方法もあります。色ムラになりにくく仕上がりがきれいで、色戻りがしにくいのが特徴です。

 

今回は式まで1カ月という期間で、もともとの歯の色も少し濃かったのでデュアルホワイトニングをしました。

1回目のオフィスホワイトニングの翌日から約1ヶ月間ホームホワイトニングをしてもらい、2回目のオフィスホワイトニングをしました。

 

その結果がこちらです!

<Before>                <After>

                              

 

姉もやるからにはと1ヶ月飲み物は基本お水、食べ物もカレーなどの色の付きやすいものは控えるなど徹底していたので、本人も効果を感じられるぐらい白くなりました。

結婚式当日も歯が白くなったおかげでずっと笑っていられたと言ってくれたので嬉しかったです(^^)

式翌日の朝はホテルのビュッフェで早速我慢をしていたカレーを2杯も食べたと言っていました。笑

また、夜寝る前にホームホワイトニングをしていたので遅い時間に食べ飲みすることがなく、ダイエットにもなったそうです。笑

 

ホワイトニングの効果には個人差があり、早く白くなる方となかなか白くならない方がいらっしゃいます。またホワイトニングができないケースもありますので、ご興味のある方はスタッフまで相談をしてみて下さい。