春はアクまみれ…-東戸塚・横浜のインプラント、歯医者なら木原会

木原会ブログ

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春はアクまみれ…

こんにちは、新杉田医院の金澤です。

 

春から新緑の季節、我が家には地方の友人からたくさんの春野菜や山菜が届きます。

 

ふきのとう、わらび、うど、フキ、こごみ、こしあぶら、タラの芽…などなど、実にエネルギッシュ野菜たちです。山菜はアクを含むものが多く、新鮮なうちにアク抜きの下処理をして美味しくいただきたいので、休日は朝から台所でアク抜き作業に追われ、まるで私のカラダはアクまみれ!っていうのも、春の恒例行事です(笑)

 

 

日本では昔から「春の皿には苦味を盛れ」と言われているのを知っていますか?

ちなみに春は苦味、夏は酸味、秋は辛味、冬は脂肪だそうです。

確かに春の野菜には、苦味があるものが多いですよね!

春野菜は寒い冬を耐えて、芽を出し成長するために必要な栄養素や、害虫から身を守るための成分がたっぷり含まれているから、健康にはとても良いんです。

苦味の成分は、植物性アルカロイやポリフェノール、フラボノイド類で、その効果は…

冬に蓄積された老廃物を体の外に出してくれるデトックス効果で、酸化しやすいカラダをリフレッシュしてくれます。

 

「アクがある春野菜を食べてみたいけれど、苦すぎるのは・・・」

「アク抜きが大変だから手が出ない…」

という方には、春キャベツや菜の花、スナップエンドウなどは、野菜の甘さに勢いがあって、お子様のいるご家庭の食卓におススメです。

 

ちなみに私は・・・

ふきのとうを刻んで入れた水餃子と、コシアブラのチャーハンが大好きで、絶品です!

もし入手できる機会があれば、お料理してみてください。

「がんばれ! 美智子様」

木原歯科・新杉田医院 院長の大藤です。

 

ここでいう美智子様とは上皇后の美智子様のことで、本来なら私ごとき者が馴れ馴れしく「がんばれ!」などと言える様なお方でない事は重々承知しておりますが、大ファンの一人として、敢えてこの場を借りて申し上げさせて頂きたいと思います。

と言うのも、先日あるネットニュースで、「美智子様のこのところの体調不良の原因の一つに、どうやら心無いネットの書き込みが原因しているのではないか?」という記事を見たからです。

 

そもそも私が「美智子様」のファンになったのは、2年前の春のことでした。

神保町から東京駅へ向かってブラブラ歩いて皇居の乾門の辺りに差し掛かった時、数十人ほどの人だかりができており、聞けば「これから皇后様がお出かけになり、まもなくここを御通りになる」との事でした。

 

特に皇室に対して特別な思いや考えを抱いていたわけではありませんが、「こんなチャンスはめったに無い。これも何かの縁だ。」と、単なる野次馬根性で足を留めました。警備も決して物々しいわけではなく、「ここに両陛下のお住まいがあるんですよ・・・」など軽い冗談を交えながら、待つこと10分、白バイに先導され、美智子様を乗せた車が目の前を通って行かれました。

「手を伸ばせば届きそうな距離なのに、窓を開けるなんて・・・」とこちらの心配をよそに、美智子様はわざわざ窓を開け、笑顔で手を振り、我々の見送りに答えてくれていました。

 

ご公務以外にも、地震や台風で被災者がでるたびに全国を駆け回り、外出の機会が多い為でしょうか、想像ほどに色白ではなく、お顔のしわも無理に隠す事なくナチュラルメークで、ほんの数秒程の出来事でしたが、お人柄が偲ばれ「ファン」になるのに十分な時間でした。

 

「ネットの書き込みなど見なければよいのに」と、私などは思ってしまうのですが、「国民に寄り添い、開かれた皇室を・・・」との想いからか、そうされてしまうのでしょうか。

 

とにかく、お体を御慈愛いただき、いつまでもお元気でお過ごし頂きたいものです。

記録的暖冬

こんにちは。内科の看護師:遠海(とおみ)です。

日に日に暖かくなってきたと思っていたら、先週は雪が降った日もあり、みなさま体調はいかがでしょうか?

 

3月14日に東京でさくらの開花発表がありましたね。

今年の冬は記録的な暖冬で、日本海側の降雪量は1916年以降で最も少なかったそうです。

先月、家族で帰省し、毎年行っている雪まつりに出かけてきました。昨年とは異なり雪不足、雪像の数が少なくなったりしていました。

戸塚生まれの子どもたちは、雪遊びがしたくて楽しみにしていましたが、去年より少ない雪に少し残念がっていました。

雪の上に寝転んでみたり、小さい雪だるまを作ったりして楽しく遊んできました。

 

世の中の話題はコロナのことばかり…。外出を控えたり、さまざまな不安も続きますが、一刻も早い終息を願うばかりです。

我が家のネコ

こんにちは、木原歯科・内科医院、看護師の漆原です。

歯科スタッフ、畑さんが書いた2月19日の【猫の日】のブログに続き、猫ネタ第2弾です。

今回は我が家で飼っているネコを紹介します。

 

まず1匹目は神奈川県出身、スコティッシュフォールドの男の子、『わさび』です。

 

とても食いしん坊で私の顔を見ると、ごはんくれーとばかりにニャーニャー鳴いてくっついてきます。

自己主張の強い活発なネコです。

 

 

もう1匹、大阪出身、スコティッシュフォールドの男の子、

『ぽんず』です。

 

こちらはお腹が空いても一切鳴くことはなく、おっとりとした穏やかな性格のネコです。

 

 

 

2匹とも6歳で同い年なのですが、顔を合わせると追いかけっこや猫パンチ炸裂であまり仲は良くないのが残念なところです。

 

そんな2匹ですが、大きな病気もなく、年に1回ワクチン接種で動物病院にお世話になっているだけで元気に過ごしています。今まで一度も健康診断を受けていないのでそろそろ健診が必要かなと考えています。

 

ネコの寿命は室内で飼っている場合だと16年くらいで、ネコの6歳を人間の年齢に換算すると40歳くらいになります。ネコは自分の痛みや不調を隠そうとする動物で限界まで辛さを我慢してしまう傾向にあるそうです。

 

まだまだ若いから大丈夫と思っていましたがもう40歳、これからも元気に過ごしてほしいので食事量や体重増加に気をつけ、人間同様、健康管理に注意していきたいと思います。

 

 

新型コロナウィルス感染拡大のなかの子どもたち

木原歯科・内科医院、内科受付の西山です。

 

安部内閣総理大臣より、3月2日から全国の小中高等学校臨時休校の要請が発表されました。ニュース速報に、驚いた方も多かったのではないでしょうか。

 

当院にも、未就学児・小学生・高校生の子どもをもつ職員がおります。
保育所は休園にならなかったものの、小学生は1~3年生のみ、学校で緊急受け入れ体制が取られ、登校しているお子さんもいれば、学童保育へ通っているお子さんもいるようです。

 

かく言う私にも、高校生の息子2人がおります。

高校1年生の次男は、学期末テストが中止となり、教室で発表された時は生徒たちが狂喜乱舞したそうです。

代わりに課せられた膨大な宿題に、今は辟易しています。

 

高校3年生の長男は、卒業式が3月3日にありましたが、保護者の出席は禁止、体育館での卒業証書授与も教室で各クラスに分かれて行われました。
県大会にまで進んだ陸上競技部のグラウンドに立ち入ることもできず、外から眺め寂しく感じたそうです。
私自身も、息子の最後の制服姿を学校で見ることができず、大変残念に思いました。
卒業後は、なんと真面目なことか、毎日自宅での勉学に励んでおります。

 

新型コロナウィルスに関しては未だ終息の兆しも見えず混乱の最中ですが、子どもたちはそれぞれが置かれた環境のなかで、自ずと順応しているように感じます。

順応できないでいるのは、SNSの誤情報に左右され阿鼻叫喚の騒ぎを起こしている、私たちおとなの方なのかも知れません。