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2020年2月13日

こんにちは 東戸塚(歯科)の中村です。
新年があけて1か月、暦の上では春を迎える2月ですが、まだまだ寒さ真っ最中の時期です。

先月、主人と休みを合わせることができたので台湾へ旅行に行ってきました。
海外旅行へ行くのは約4年ぶり。パスポートを持って、スーツケースを引っぱって空港へ向かうのは、国内への旅行とは違うワクワク感がありました。
空港に着き搭乗手続きを済ませ保安検査を終えて出国審査へ進みました。
お正月明けともあり、それほど混雑してなかったので周りの様子がよく分かったのですが、私が海外へ行くのは久しぶり。何か様子が違います・・・

今、出国審査を自身で行うようになっているのを知りませんでした。
前の人がやっているのをチラチラ見ながら無事に通過できたのですが、希望者のみ出国のスタンプをもらえるシステムも。知らなかったのでそのまま進んでしまったのです。
やはりパスポートに押してもらうスタンプも旅の思い出になるのでどうしても欲しくなり、その後、事務所で押してもらうこととなりました・・・(笑)

台湾は親日と言われているのは有名で、日本語メニューを用意しているレストランやホテルのスタッフも日本語で接客してくれて、とても旅がしやすい国ですね。
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1日目の観光を終えてそろそろホテルへ戻ろうとガイドブックを見ながらどちらの道に行くかキョロキョロしていたら、後ろから若い男女2人に話しかけられました。     
中国語だったので私達2人とも理解できず困った顔をしていたら、英語に変えて「どこにいきたいの?」と聞いてくれたのです。
私達が地下鉄の駅を指さしたら自分達のスマホと照らし合わせながら道を教えてくれて、無事に帰ることができました。

半年後には2020東京オリンピックが開催されます。大勢の外国人が日本へやってきます。
もし外国の方が困っていたら自ら声をかけて助けることができるか、なんて考えさせられる旅でもあり心温まる思いをした台湾。
また訪れたいです。

2020年2月 1日

木原歯科・内科医院の主任衛生士の三井です。

お正月の気分も落ち着き、寒さはまだありますが春の兆しも漂いはじめる2月になりました。
今回は2月の最初のイベント『節分』について・・・

節分とは、季節を分けるという意味で、昔から季節の変わり目には邪気(鬼)が生じるとかんがえられて豆まきなどの邪を払う風習があったようです。

本来は『立春』『立夏』『立秋』『立冬』の前日を『節分』と言い、年に4回ありますが、旧暦では春は一年の始まりで、春の始まる前の日(冬と春を分ける日)=立春の前日は重要視され、節分といえばこの日をさすようになりました。

私が子供のころは節分といえば『豆まき』です。「鬼は外!福は内!」と言いながら豆を投げていました。
・豆(まめ)=魔目(まめ:鬼の目)
・豆(まめ)=魔滅(まめ;魔物を滅する)
の語呂あわせとなり豆を鬼にぶつけるなどで邪気を払い無病息災を願うようになったとのことです。
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また豆まきのために炒った豆は「福豆」とも呼ばれ、福豆を食べることで体に福を取り込み一年間健康に過ごせる、と言われています。
福豆は数え年ぶんいただきましょう!!     
               
最近では『恵方巻を食べる』といる習慣がありますね
その年の干支にもとづいて歳徳神がいる方向に向かって(2020年は西南西やや西!)する事はすべて吉となるといわれています。

恵方を向いて一本丸ごと食べることで無病息災や商売繁盛の運を「一気にいただく」ということを意味していて、途中でやめると「運を逃がす」と考えられています。
「無病息災」今の私には一番大事なので、最後まで何としてでも食べなくては・・・

                                      三井 久美子

2020年1月24日

木原歯科・内科医院の歯科主任の松本です。
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年明け早々、風邪で38度を超える熱を出した。     
夜も熱で眠れず、体力を消耗し、自宅近くの内科に行った。
しかし、インフルエンザではなかったことで、熱が辛いと言った私に、内科医は言った・・・。
「熱は免疫力を上げる為に下げないほうがいいから。解熱剤は38度5分を超えたら飲んで」
えっ?! 熱が辛いのに・・・。
病人の辛さに寄り添えない医者だなぁ~。
正直、最低と思った。

でも、そう言われたので、薬も飲まず、我慢を1週間続けた。
さすがに仕事どころではなくなっていた。
風邪に効く薬はないと知ってはいても、我慢出来ず、内科(木原歯科内科)で、点滴してもらった。
原口先生が血液検査もしてくれて、炎症反応があったので、抗生剤を点滴してくれた。
治る直前だったのかもしれないが、その後汗をかくようになり、徐々に熱は下がっていった。
2週間という長い期間を経て、やっと風邪から解放されたのだった。
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やっぱり、早く風邪薬飲めば良かったのか?
ウィルスには抗生剤は効かないが、のどの調子が悪かったから、早く抗生剤服用すれば良かったのか?
どうすれば、楽に早く治せたのか?
わからない・・・。

今回の風邪をいろんな人に話したら、
「風邪ひいたかな~と思ったら、葛根湯を飲むとすぐに治る」という人が案外いることに気づいた。
次からは、私もやってみよう。

風邪は何回も引いているが、どのタイミングで内科受診するべきか?
薬は飲むべきか?
そもそも、風邪引かないように、免疫力高める(体温上げる)のに運動しなければ・・・と考えさせられた今回の風邪だった。

あっ~、辛かった!!

2020年1月18日

こんにちは、歯科部長の小田切です。

最近、中国で原因不明の肺炎が猛威を振るっていて、感染者の数は徐々に増えており、周辺国・地域にも拡大の様相を呈しているとニュースで知りました。
死者も出ているとのことでとても怖いですね。早く原因を解明して治療薬ができることを望みます。

ちなみに日本では高齢者の主な死因の一つは誤嚥性の肺炎であることをご存知ですか?
日本人の死因別死亡率を確認すると、第1位はがん、第2位の心疾患に次いで、肺炎は第3位となっています。
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誤嚥性肺炎とは細菌を含んだ唾液・飲食物が誤って気管から肺に入り込んでしまうことで起こります。
原因となる細菌の多くは歯周病菌といわれており、細菌の繁殖を防ぐために、口腔内を清潔に保つことが大切になります。

歯科医師、歯科衛生士の定期的な診察・指導を受けることで口腔内の細菌を減少させ、誤嚥性肺炎の発症率が低くなることが明らかになっています。

木原歯科・内科医院では医科と歯科が連携し、口腔ケアから誤嚥性肺炎の治療を一貫して行うことができます。
食事中に飲食物がうまく飲み込めずむせる、などの自覚症状がある方やご家族の方がいらしたら、ぜひ当院にご相談ください

2020年1月14日

こんにちは、歯科技工士の菅井です。
お正月休みからようやく通常モードに切り替わった頃かと思います。

今回は最近我が家でブームになっている本のお話です。
その名も... 「悪魔のレシピ」
ご存知の方も多いかと思いますが、Twitterから火がついてテレビでも話題になったレシピの本です。
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簡単で美味しいメニューが沢山、ということでわが家でも大活躍しています。
火を使わず電子レンジで調理できるメニューもあり、家ではこのレンチンメニューが大人気となっています。...簡単ですからね。
まだ火の扱えない低学年の子でも、自分で作って食べられるのが楽しいそうです。

2019年12月25日

木原歯科新杉田医院、受付の浜中です。

前回、東戸塚医院に入社した受付の高橋さんの事をブログに書かせていただきました。
今回は、その後の高橋さんと言う事で続編を書かせていただきます。
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入社して間もなく、体調を崩し少しの間お休みしてしまうハプニングがありましたが、今では完全復活し、毎日バタバタと仕事をこなしてます。

相変わらず可愛い笑顔で天然ブリを見せてくれますが、以外と気分が和み穏やかな気分にさせてくれます。

仕事の面では、まだまだ足りない事も多いですが、どんな時も絶やさない笑顔と丁寧な接客は、逆に勉強させられます。

皆様にはご迷惑をお掛けする事も有ると思いますが、若くて伸びしろが有るので今後の成長を楽しみにして下さい。

よろしくお願い致します。

2019年12月22日

様こんにちは。
新杉田医院アシスタントの椿です。

今年も残り僅か・・カウントダウンが近づいてきましたが、大晦日を迎える前にもう一つ大きなイベントが残っていますね。
クリスマス!

皆様はいくつの時までサンタクロースを信じていましたか?
因みに私は子供の頃、怖いものは信じるくせにサンタクロース等のファンタジーを感じる存在はよく理解出来ておらず、取り敢えず周りに合わせて喜んでいた気がします。
ある程度の歳になった頃にはサンタさんは両親だと思っていた可愛くない子供でした。(笑)

サンタクロースの起源は曖昧なところがあるようですが、有力な説では「聖ニコラス」又は「ミラのニコラス」と呼ばれる当時の東ローマ帝国にあった古代都市に生きた司教に由来すると考えられているそうです。
最もよく知られている伝承では、貧しい3姉妹がお金のために売られてしまいそうになり、不憫に思ったニコラスがその夜その家の煙突に金貨を投げ入れました。
その金貨は丁度暖炉に干してあった靴下の中に入り、そのお金で姉妹は助かったのだそう。クリスマスに靴下を下げる・煙突からサンタクロースがやってきてプレゼントをくれるという習慣はここから生まれたようです。
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煙突のあるお宅を滅多に見かけない日本ではなかなか浸透しにくいお話のように感じますが、行事を好むお国柄からなのか、あまり起源や由来は気にせずに1つのイベントとして楽しんでいますね。
楽しみが多いことは良いのですが、たまにはその行事の始まりが何だったのかを思い返すことも大事だな、と思います。

と言ったものの、毎年お気楽に街中のクリスマスのイルミネーションを見て楽しんでいるのですが・・・。
皆様も風邪には十分お気をつけてクリスマスを楽しんでください!

2019年12月19日

新杉田医院の衛生士、斎藤です。

12月も半ばを過ぎ、年末が近づいてくるのをひしひしと感じます。
皆様、いかがお過ごしでしょうか?

今回は突然ですが、こんな言葉を紹介したいと思います。
「ひみこのはがいーぜ」という言葉があるのをご存じでしょうか?
咬む事によって起きる効果を示した標語があるそうです。

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卑弥呼が生きていた弥生時代は木の実や玄米など硬いものが主食で3990回も噛んでいたそうですが、現代においては柔らかく簡単に飲み込めてしまう食品が多く、その分、噛む回数が620回まで減ってきているのです。

こんな標語がある位、噛むという事がいかに大事であるかがわかりますね。

2019年12月13日

こんにちは、新杉田医院の衛生士、平田です。

もう師走ですね!一年がたつのって早い・・・
前回夏に歯の博物館見学の一部をご紹介させていただきました。
今回も引き続き第2弾、入れ歯(義歯)についてご紹介したいと思います。

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近年、義歯は人工歯がキレイに並ぶレジン系のものが主ですが、日本で発見された最古の義歯は1538年に没した尼さんの総義歯(上)で、現在とは全然素材の違う木床義歯と言って、木で作られたものだったそうです。

"木の入れ歯"なんて、どうやって形作ったの?と、とても疑問に思いました。
こんな昔に技工士さんなんているわけがありません!いったい誰が?と・・・・
実はこの頃は仏師さんが義歯を作っていたそうで、床には"つげの木"が使われ、前歯には象牙、蝋石、人や動物の歯が使われ、奥歯には金属の鋲が使われていたそうです。

日本人は手先の器用さで世界に類のない"木の文化"を遠く縄文時代から持っていた為、現在の義歯と比較しても審美的にも実用上からも遜色のないものが、数百年も前に完成させていたなんて、すごいですね!

では、海外ではどうだったのでしょう?
18世紀頃からヨーロッパでは上下の総義歯の後方に保持用のバネを取り付けて義歯を安定ささていたそうなのですが、実物を見てビックリでした!カスタネットのように上下が
くっついて、開いてしまっているんです!もちろん口の中にこの義歯を入れても自らが口を閉じようとしないと、閉じることはできない構造になっているのです!すごい発想ですね・・・
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この頃の義歯は食物を咬むことは大変難しく、主として容貌を整える為の義歯であり、食事の時は義歯を外し、食事が終わったらおしゃべりの為に義歯を入れていたそうです。

また、実用性が悪いだけでなく、義歯の材料にはカバ、セイウチの牙、牛の骨、象牙等が使われ、唾液や食物の作用で黒ずみ腐敗が生じ、手入れが悪いほど腐敗臭がひどかったそうです。
この原因を取り除く為にウエッジウッド工場が協力し陶器義歯に改良したそうです!
現在では食器で有名なWEDGWOODですが、この頃陶器義歯を作っていたなんて驚きました。

ちなみに、アメリカ初代大統領ジョージワシントンが用いた義歯も同様のものだそうで、1ドル紙幣に描かれている、口を真一文字に結んだ硬い表情は、口から入れ歯が飛び出さないようにしているものと言われているようです。
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2019年12月 6日

こんにちは、新杉田医院の衛生士の金澤です。

日々、寒い季節となりましたが、今年はインフルエンザの流行がいつもより早く、風邪予防には注意を払いたいですね。
うがい、手洗いは当然ですが、やはり食べ物で風邪を引かないカラダづくりを心掛けたいものです。食事において、『野菜350g・果物200g』を毎日食べることが理想的で、果物だったら、みかんを2・3個食べちゃって良いそうです。

みかんには『β―クリプトキサンチン』という成分が多く、骨粗しょう症の発症リスクを軽減させるそうです。またみかんの代名詞=ビタミンCとの相乗効果で骨の柱となるコラーゲンの生成も促進されます。
女性は更年期と共に骨密度が減少するため、特に食べて欲しい果物です。
でもみかんを食べ過ぎると手のひらが黄色くなりますが、これはβ―クリプトキサンチンの色素が橙色だからであって、全然心配の無いことです。
またみかんの白い筋部分には『ヘスペリジン』という成分で、毛細血管の強化・血流改善の効果がありますので、神経質に筋取りをせず、そのまま食べることをお勧めします。

寒くなると、外出せずに家の中でゴロゴロと過ごすことが多くなりがちですね。
健康な方でも運動不足から血行が悪くなったり、気温差から生じる脳梗塞・心筋梗塞は冬に発症しやすい病気です。
だからこそ、冬にはみかんがぴったりの食べ物なのです。寒い冬のこの季節は、1日にみかんを2個食べて、万病を予防しましょう。

ちなみにみかんは早いもので9月には市場に出回りますが、後半になるほど甘味が増し、β―クリプトキサンチンの含有量も多くなるそうです。
12月半ばのみかんがもっともお勧めで、まさしく今が旬ですよ!

木原会郎

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歯のトラブルかな?と思ったら、ぜひお気軽に当院までご連絡ください。

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